会長兼社長 木島慶昌ご挨拶
弊社のホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
私は、宮崎県日南市飫肥に生まれ、島津藩飫肥の城下町で育ちました。
東京の墨田区緑町で営む、メリヤス問屋の紹介で上京し、プラスチック製品販売会社に勤務しました。
ビニール製テーブルクロスの将来を案じて、仲間3人から会社を作って欲しいとの要望があり、会社設立を決意して、経営の道に携わりました。
私のアイデアで装飾用モールを開発して、松下電器、トヨタ自動車、日産自動車、マツダ自動車に納入する事が出来ました。
その中で、私の友人からの紹介で、名古屋大学農学部講師山下昭治博士の紹介を受けました。
その研究室を見て衝撃を受けました。
海水の中で発芽する籾、海水の中で泳ぐ海水魚、淡水魚を見てビックリしました。
あり得ない研究を見て、今後の将来はこれだなと感じ、山下昭治先生の門下生として勉強させて頂きました。
山下昭治先生によってπウォーター(パイウォーター)と命名されました。
その後πウォーターをセラミックに転写して触媒として働く技術を開発しました。
その技術が今日の浄水器メーカー株式会社エイ・シー・エムの基礎となりました。
そのセラミックで作った水でお茶を三回入れても味が変わらず、山下昭治先生は感動されました。
「このパイウォーターを通して、世の為、人の為に尽力しよう!」と熱い決意がこみ上げてきたことを昨日のように感じます。
早いもので、パイウォーターひと筋でその時から気づけば30数年が経ち、会社を取り巻く環境は大きく変化してきましたが、今も想いは創業時のままでして、一文にまとめて言いますと「自然破壊から、環境を守り、生活の改善、自然浄化をしていくことを目指し、地球上のすべての人間の命を守り、豊かな、共存・共栄のできる環境の場を作ることに貢献する」に尽きます。
経営理念である「人・心・命を守り、ACMπウォーターを通しお客様の健康蘇生と環境改善に貢献する」ことにまい進することができるよう、社員一同今後も尽力してまいります。
今後とも(株)ACM及びπウォーターをよろしくお願いいたします。
マークについて
ACMの△と△△は三角形が基本です。三角形は、人、自然、宇宙の3つであり、企業と生活者と商品でもあります。△下の曲線はπウォーターの上部、それと人のこころのやさしさを表し、生体水でもあります。○○●は、外部から体内へ入る水の動き、内側から外へと(未来)向かいます。三角形は力で、○○●は知力、~は可能性。ACMの全てを語るマークです。